今どきストリートファッションって何?初心者にもわかりやすく解説
ストリートファッションは「自分らしさ」を楽しむスタイル
ストリートファッションは、もともと街(ストリート)で生まれたカルチャーを背景に持つスタイルです。
今のストリートにおける最大の特徴は、「これが正解!」というルールに縛られるのではなく、自分の好きな要素をミックスして自分なりの“ノリ”を作ることにあります。
初心者がまず押さえるべき「3つの基本」
初心者でも押さえやすいのは、次の3つです。
次の3ポイントを意識するだけで一気に「ストリート感」が作れます。
・シルエット :全身をタイトにせず、ほどよいゆとり(ワイド/ルーズ)で“抜け”を作る
・主役の作り方 :ロゴ・グラフィック・素材感など、どこか1点だけ主張の強い要素を置く
・抜け感の調整 :全部盛りにせず、ベーシック(無地・デニム・スニーカー)で受け止める
最近は「ワーク」「スポーツ」「テック」「ヴィンテージ」など、別ジャンルの要素がストリートに自然と混ざるのも当たり前。
だからこそ最初は、 ”強い主役1点”+“ベーシック2点”で組むのが失敗しない最短ルートです。
最初から全身揃える必要はありません。 まずは手持ちのデニムやスニーカーを土台にして、トップスだけストリート寄りにする──それくらいの始め方でも十分“それっぽく”格好よく見えます。
Y2Kリバイバルがトレンド入りした理由とは?
2000年代初頭に流行したファッションが、いま再び注目を集めているのはなぜでしょうか?その背景にはいくつかの理由があります。
ひとつはSNS世代ならではの「ノスタルジックな新鮮さ」。当時の音楽やカルチャーを知らない層にとって、Y2Kファッションは逆に新しいスタイルとして受け入れられています。もうひとつは、ビッグシルエットや派手なカラーリングなど、自己表現を重視する今の価値観と親和性が高い点。さらに、海外セレブやインフルエンサーが積極的にY2Kスタイルを取り入れたことで、一気に市民権を得ました。
また、当時のファッションをリアルタイムで経験した世代が大人になり、リバイバルを“懐かしさ”として楽しんでいるのも追い風となっています。若い世代と大人世代、それぞれの視点から支持を集めることで、Y2Kスタイルはより幅広い層に浸透しているのです。
ゴリゴリのY2Kスタイルを展開するブランドといえば、海外では「Blumarine」や「Diesel」、日本では「X-girl」などが代表的。90s〜00sカルチャーを再解釈したアイテムが、ストリートシーンの新しいベーシックになりつつあります。
今ストリート好きが注目するのはどんなブランド?
ストリートファッションの世界は、時代ごとに新しい潮流を生み出してきました。アメカジのルーツを受け継ぎつつ、近年では「Y2Kリバイバル」と呼ばれる2000年代カルチャーの再燃も話題に。ルーズなシルエットや大胆なロゴ、そして遊び心のあるグラフィックは、今の若い世代にも強く響いています。
今回はそんな“ストリート好き必見”のブランドをまとめてご紹介。定番から次世代注目株まで、ぜひチェックしてみてください。
ストリートには、長く愛される“定番”と、いまの空気を更新していく“次世代”が共存しています。ここでは、押さえておきたい15ブランドをバランスよくピックアップしました。
肉厚なUSAコットン系のタフさが魅力。 シンプルなのに“雰囲気が出る”ので、ストリートにもアメカジにも寄せられる万能選手。まずは無地のTシャツやスウェットをコーデの土台として手に入れておけば、間違いなく長く活躍してくれます。
・Supreme(シュプリーム)
ストリートを語るうえで外せない象徴的存在。ボックスロゴのイメージが強い一方で、実は“定番の強さ”と“毎回の新しさ”の両立が人気の理由です。 毎シーズンのリリースやコラボで話題を作りつつ、着こなしは意外とシンプルでも成立するのが強み。
👉初心者はまず、小物(キャップ・バッグ)やロゴ控えめの1点から入ると取り入れやすい。
・HUMAN MADE(ヒューマンメイド)
ヴィンテージ由来のモチーフを、現代のムードに整えて出してくるのが上手いブランド。 ポップさがあるのに子どもっぽく見えにくく、ストリート初心者でもコーデに馴染ませやすい。
・stussy(ステューシー)
80年代からカルチャーと一緒に走ってきたパイオニア。サーフ/スケートの空気感を持ちながら、いま見ると逆に新鮮な“肩の力が抜けた格好よさ”があります。
👉ポイントは、やりすぎない主張。ロゴTやフーディを1点入れて、あとは無地・デニム・スニーカーでまとめるだけで、それっぽい温度感が出ます。
・X-LARGE(エクストララージ)
西海岸ストリートのど真ん中。大胆なロゴやグラフィックでも、どこか“男っぽい抜け”が出るのが魅力です。
👉初心者が失敗しないコツは、トップスをX-LARGEで主役にして、ボトムスは無地〜ワンポイントに抑えること。逆に上下とも派手にすると急に難易度が上がるので、まずは「主役は上だけ」がおすすめ。
・9090(ナインティナインティ)
どこか懐かしい空気を、いまのサイズ感で再構築しているのが魅力。ワイドパンツやルーズトップスで、簡単に今っぽいバランスが作れます。
・Younger Song(ヤンガーソング)
ヴィンテージライクな色味と、力の抜けたシルエットが得意。古着っぽさを狙うときの“ちょうどいい入口”になってくれるブランドです。
・Carhartt WIP(カーハートダブリューアイピー)
ワークウェア由来のタフさを、都会のストリートに落とし込んだライン。 ペインターパンツやダック地など、素材で“無骨さ”が出るので、トップスがシンプルでもコーデが決まります。
・HUF(ハフ)
スケートカルチャーの王道。ロゴ・グラフィックの乗せ方がストレートで、ストリートの“基本形”を学びやすいです。 まずはロゴTやキャップなど、取り入れやすいところから。
・A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)
1993年に東京・原宿で誕生した裏原系ブランド。カモ柄(迷彩柄)やアイコン使いが強烈なのに、成立してしまうのがこのブランドのすごさ。 👉初心者は、いきなり総柄で勝負するより、ワンポイント(小物・Tシャツ)で“らしさ”を入れるのが安全。
・Kith(キス)
ニューヨークを拠点とするKITH(キス)はストリートと“上品さ”のバランスが得意。ロゴの見せ方もクリーンで、大人っぽくまとめたい人にも合わせやすい。 シンプルな上下に、Kithのトップスを1点足すだけで雰囲気が出ます。
・Palace Skateboards(パレス スケートボード)
2009年にロンドンで設立。スケート由来のユーモアと、グラフィックのセンスが強いブランドです。 ロゴ主張はあるのに、どこか“抜けた感じ”が出るので、ストリートの遊び心を入れたいときにハマります。
・NEEDLES(ニードルズ)
1995年に「ネペンテス」の清水慶三氏が設立した、世界中にファンを持つ日本発のブランド。 ストリートにも刺さる理由は、トラックジャケット/パンツに代表される“スポーツ感の再解釈”。独特の配色やアイコンの「蝶(パピヨン)」の刺繍は、1点投入するだけでいつものコーデの鮮度を劇的にアップさせます。 1点入れるだけでコーデの温度が変わるので、春の軽アウター枠としても優秀です。
・Stone Island(ストーンアイランド)
イタリア発、ガーメントダイ(製品染め)や独自の素材開発で唯一無二の存在感を放つ実力派ブランド。機能素材や染色など、プロダクトの説得力が世界中のストリートシーンで高く評価されています。 派手に見せなくても、素材で差がつくタイプなのでロゴで盛るのは苦手なこだわり派にも最適です。
アート×ストリートを自然に繋げてくれるブランド。どこか愛嬌のあるアイコニックなモチーフやメッセージ性のあるグラフィックで、コーデに“意味”と“遊び”を足せます。アート性の高いデザインは1枚で十分な存在感を放つため、ベーシックなボトムスに合わせるだけで成立しやすいのもポイント。
10〜20代男性におすすめ 失敗しにくいストリートコーデ
春は、軽い羽織やレイヤードがしやすくて、ストリートファッションをに挑戦するには絶好のシーズン。 新生活で服を揃えるタイミングなら、まずは失敗しにくい「型」を押さえるだけで、買い足しもコーデも迷いにくくなります。
ストリート初心者は「まず3セット作る」が最短ルート
最初から幅広く揃えるより、週に何度も着回せる“3セット”を作るとラクです。おすすめはこの3パターン。
・王道ストリート : ロゴorグラフィックT+ワイドデニム+定番スニーカー ・きれいめ寄せ(失敗しにくい) : 無地スウェット+黒パンツ+白スニーカー ・春っぽい軽さ : ロンT+ライトアウター+カーゴorデニム
この「型」ができると、あとはトップスを1枚変えるだけで雰囲気を変えられます。
まず押さえたいのは、いちばん“回数着る”王道パターン
3セットの中でも、いちばん着る回数が多くて応用が効くのがデニム×白T。 ベースがシンプルだからこそ、足し算がうまくいけば一気に“今っぽく”寄せられます。
王道のデニム×白Tを“今っぽく”見せるなら、まずはフーディーが正解
デニム×白Tの鉄板スタイルに、フーディーを足すだけ。 それだけでストリートの空気感が出て、春の軽さも作れます。
初心者がやりがちなNGは?
ただし、初心者がやりがちなのがこの3つ。
「とりあえずビッグサイズ 」「色を増やしすぎる 」「靴だけ浮く 」
ここを押さえるだけで、コーデの成功率はかなり上がります。
サイズ感(オーバーサイズの落とし穴)
ストリート=オーバーサイズ、は方向性としては正解。 でも“ただ大きいだけ”だと、着られて見える/だらしないに寄りやすいのも事実です。
POINT ・崩すのは「上」か「下」どっちかだけ がラク(最初はここから) ・トップスを大きくするなら、パンツはワイドすぎないもの でバランスを取る ・パンツを太くするなら、上は丈感・肩の落ち具合 を抑えて“収まり”を作る
オーバーサイズの「ちょうどいい基準」は、こちらで詳しく解説してます:👉低身長でもバランス良くキマる!オーバーサイズTシャツ着こなし完全ガイド
色数(2〜3色でまとめると一気にこなれる)
初心者がいちばん失敗しにくいのは、モノトーン+デニム 。 色を絞るだけで、ストリート特有の“主役感”がうまく整います。
POINT ・ベースは 黒 /白 /グレー /ネイビー /ベージュ が鉄板 ・差し色を入れるなら、キャップやソックスなど面積が小さい部分 で ・ロゴやグラフィックが強い日は、他を無地寄り にするだけでOK
スニーカーの選び方(主張しすぎない定番から)
最初の1足は、尖らせるよりも合わせやすさ優先 が正解。 足元が安定すると、トップスで遊んでも“外した感”が出にくくなります。
POINT ・服が派手(ロゴ・総柄)→ 靴は 白/黒系で受け止める ・服がシンプル(無地・ワントーン)→ 少しボリュームのある形で足元に存在感 ・“服だけストリートで、靴だけキレイめ”はちぐはぐになりやすいので、最初はスポーツ/スケート寄りが失敗しにくい
春っぽく見せるコツ
春は、重たいアウターで固めるより「軽い羽織で形を作る」くらいがちょうどいい季節。シャツジャケットやライトブルゾン、トラック系を一枚足すだけで、ストリートの雰囲気が出しやすくなります。 トップスは、ロンTやスウェットをベースに“見せる重ね”を意識すると今っぽい印象に。首元や袖口を少しのぞかせて段差を作るだけで、こなれて見えます。 下半身はワイドデニムやカーゴでボリュームを出すとバランスが安定。仕上げにキャップやショルダーバッグなど小物を一点足すだけで、コーデが“それっぽく完成”します 。
春に真似しやすいコーデ5選
春コーデでいちばんラクなのは、ベースを“いつもの定番”にして、軽い羽織とレイヤードだけで今っぽく更新する こと。 ここから紹介する5つは、さっきの「型」を崩さずに、盛りすぎなくても“街で浮かないストリート感”が出る 組み合わせです
白T×デニムは「スポーティな羽織」を足すだけで、今っぽくなる
主役アイテム:〖Philip Lumbang〗トラックジャケット
王道の白T×デニムを春らしくアップデートするなら、フーディーよりも トラック系の軽い羽織 が手っ取り早い。上半身に“ライン”が入るだけで、コーデ全体が急に街っぽくまとまります。
「無地で失敗したくない日」は、雰囲気が出る“無地トップス”を選ぶ
主役アイテム:Goodwear|USAコットン SUPER BIGパーカー
無地でありがちなのが、きれいにまとまるけど“普通”で終わるパターン。そんな時は SUPER BIGパーカー が強いです。ロゴがなくても、シルエットだけでストリートっぽさが出ます。 春はこれを主役にして、下はワイドデニムorカーゴ、足元は白or黒の定番スニーカーでOK。色数を2〜3色に絞ると一気にまとまります。
プリントロンTは「ボトムを無地に寄せる」と、一気に大人っぽい
主役アイテム:〖Philip Lumbang〗MIXフォントロゴ 製品染め BIG ロンT )
ストリートのプリントは強いぶん、合わせ方を間違えると散らかります。コツは簡単で、トップスを主役にした日は、ボトムを静かにするだけ。
春のワイドは「デニムカーゴ」で作ると、簡単にそれっぽい
主役アイテム:〖Philip Lumbang〗スーパーワイド デニム カーゴパンツ
ワイドデニムだけだと普通に見える…って時に効くのが カーゴのディテール。ポケットの立体感が出るぶん、上はシンプルでも“ストリート”に寄ります。
黒アウターでも「コーチジャケット」なら軽くて春にちょうどいい
主役アイテム:〖Philip Lumbang〗HUG LIFE コーチジャケット
春の黒って重たくなりがち。でも コーチジャケット みたいに素材と形が軽いものだと、黒でも重く見えにくい。中に白を挟むだけで抜け感も作れます。
ストリートファッションでありがちな失敗例と注意点
ストリートは自由度が高いぶん、ちょっとした“足しすぎ”や“選び方”で一気に崩れて見えることがあります。ここでは、ありがちな失敗と、その場で直せる考え方だけ押さえておきます。
✅ロゴを盛りすぎると、主役が散って見える
ありがちなのが、トップスもロゴ、キャップもロゴ、バッグもロゴ…と“主張が渋滞”するパターン。こうなると目線が定まらず、ゴチャついて見えやすいです。基本は「目立つのは1点だけ」。ロゴやグラフィックを使う日は、他を無地寄りにして“受け止め役”を作ると、同じアイテムでもちゃんとまとまって見えます。
✅全身ダボダボは、だらしなく見えやすい
オーバーサイズはストリートの強みですが、上も下も大きいと、着られている感が出たり、生活感が出たりしがちです。初心者ほど「崩すのは上か下のどちらか」に決めて、もう片方はシルエットを整えるのが安全。トップスを大きくするならパンツは“太すぎないワイド”、パンツを太くするなら上は丈感や肩の落ち具合を抑える、といったバランスが効きます。
✅安さ重視で“薄い・ヨレる”を選ぶとチープに見える
値段が安いこと自体が悪いわけではないのですが、ストリートは生地の存在感やシルエットが目立つので、薄手でヨレやすいものだと“それっぽさ”が出にくいです。全部にお金をかける必要はなくて、まずは人目に入りやすいトップスや羽織りだけでも、生地がしっかりしたものを選ぶと全体が締まります。逆にインナーや小物は抑えても、バランスは取りやすいです。
✅偽物を避けるなら「買う場所」を先に決める
人気ブランド系は、安すぎる出品や出どころが曖昧なフリマ・並行輸入風のものに注意が必要です。失敗を避けるなら、公式サイトや正規取扱店など“ルートがはっきりしているところ”で買うのが一番安心。どうしても二次流通で買うなら、価格の不自然さ、タグや付属品の情報、出品者の評価や取引履歴など、複数の要素で慎重に判断するのが安全です。
迷ったときの結論
「主役は1点」「崩すのは上か下どちらか」「生地と形で安っぽさを回避」「買う場所は信頼できるところ」。この4つを守るだけで、ストリート初心者でもかなり安定します。
Y2Kリバイバルから最新トレンドまで、次の一着を探そう
いまやストリートファッションは、“懐かしさ”と“新しさ”を同時に楽しむ時代。Y2Kトレンドで脚光を浴びたアイテムも、気づけば新しい定番として街に溶け込んでいます。ビッグシルエットや大胆なロゴ、鮮やかなカラーリングに加え、アメカジ由来のラフさや無骨さも再び注目され、世代を超えて受け入れられています。
そんな流れの中で、「次に着る一着」は、単なる服以上の存在になるはず。トレンドの楽しさに加えて、遊び心やカルチャーの匂いをまとい、日常にしっかり寄り添うアイテムこそが、これからのストリートにふさわしい選択です。
その答えのひとつが、Philip Lumbang(フィリップランバン)。都会に温かさを吹き込む「Awesome Bear®」のように、ユーモアとメッセージを併せ持つデザインは、ストリートをもっと自由に、もっと楽しく彩ってくれます。フィリップランバンは、アート×アメカジ×ストリートを繋ぐ存在として、あなたのスタイルに新しい可能性を与えてくれるブランドです。
次の一着を探すなら、ぜひその世界観に触れてみてください。
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